プロポリスはヤニくさいけど癖になる味
一時期、健康雑誌やテレビ番組でブームになったプロポリス。ブラジルでは一般的な健康法として飲み物に10滴くらい入れて毎日飲んでいる!という記事をみて、どんなものかと30mlのスポイト付き液体タイプを購入。
ワクワクしながら水にポトポト落としてみると薄黄色いヤニの幕が出来ながら、白っぽく濁っていくではありませんか。八つ橋を酷くしたような香りに酔いながら、思い切ってグイッと飲んでみると、舌がピリピリ痺れる刺激的な味わい。なんだか効きそう! アルコール抽出だから刺激が強すぎたようで、長く続けるならば水抽出のほうが良いのかもしれません。
プロポリスはミツバチが巣を守るためのハチヤニとも言われ、天然の抗菌物質であり、感染症予防などに良いと言われています。
20年前はかなり高価でしたが、今では普通にサプリメントとして安く売られていたり、錠剤タイプが100均でも売られていたり、気軽に試すことができます。
体感として、胃の調子が悪い時や風邪気味の時に飲むと少し楽になる感じ。一番実感できるのは、カラオケで喉を痛めた時。プロポリスが喉にすっと染み渡って、あっという間に痛みが治まりました。プロポリスキャンディという商品も出ているくらいですから、たぶん喉には良いのでしょう。風邪の時はエキナセアや甘草(リコリス)を組み合わせると良い感じでした。
プロポリスをガン治療に使っている国もあるようですので、健康食材としてそれなりの実績や研究結果があるようです。日本では健康食品やサプリメントは絶対に病気に効いてはいけないというルールがあるので大っぴらには勧められませんが、個人的には風邪予防や喉の痛み緩和に使っています。
プロポリスについて感想まとめ
- 風邪、インフルエンザ、鼻炎、花粉症、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、口内炎、歯周病など感染症や炎症系に改善が見られた
- 皮膚炎、やけど、アトピー、ニキビなどに直接塗ったら良くなった