ココナッツオイルと糖質制限を3年続けてみた
ココナッツオイル歴3年以上の私が言いたいこと。「ココナッツオイルを飲むと疲れない」です。朝は特に、飲まないとテンションがあがりません。ココナッツオイルを大さじ一杯と卵1つで昼までバッチリです。自分にとっては、ココナッツオイルを飲む=即効性のあるエネルギーをチャージというイメージです。
ちなみに昼食~夕食は、肉や魚、卵、チーズをメインに糖質制限をやっています。朝は固形物をとらないほうが調子が良いみたいです。便秘にもなりません。
ココナッツオイルとはどんな油?
ココナッツオイルに含まれるオイルは一般的な植物油とは特性が異なる「中鎖脂肪酸」という油です。中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体という物質に変わり、即座に使えるエネルギーになるとのことです。人間の身体はブドウ糖が必須なエネルギー源とされていますが、その代替エネルギー源に成りうるのがケトン体です。
長時間糖質をとらず、ブドウ糖が枯渇した際、身体に蓄えていた脂肪からエネルギー源としてケトン体が産み出されて使われるのが一般的ですが、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は状態に関係なくケトン体を産み出す材料になってくれる夢のような食材ですね。
純度を上げて抽出したものがMCTオイルとして売られていますが、非常に高価です。自分はココナッツオイルでも十分と思い、エクストラバージンの瓶詰タイプを定期購入しています。夏は透明な液体に、冬は白い固体になるので、さじ加減が分かりにくいのが難点。
ガンや糖尿病などで糖質制限という選択肢を選ぶ方も最近多くなってると思います。肉や魚、大豆で充分なたんぱく質と脂肪をとるのもなかなか大変なんですよね。ガンの場合は肉を食べないほうが良いという見解もあるようで、食事の補助にココナッツオイルやオリーブオイルをエネルギー源として活用してはいかがでしょうか。
豆知識として、ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は抗菌、抗ウイルスがあると言われていますので、風邪気味の時に喉うがい的に飲み込むと喉の辛さが治まるような気がします。
ココナッツオイルの感想まとめ
- 脳の神経細胞のエネルギー不足を解消
- 認知症やてんかんに有効と言われている
- 糖質制限時のエネルギー補給にお勧め
- 便秘に良さそう
- ラウリン酸により免疫力があがるらしい
- 抗ウイルス、抗菌作用に期待できそう
- 風邪をひきにくくなった
- アルツハイマーやガン、抗がん剤副作用の予防にも良いとの声あり